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A.001インクジェット、背面給紙、顔料インキ対応のプリンターを推奨いたします。
※インクジェットとレーザープリンターの違いはQ.002に記載
※背面給紙と前面給紙の違いはQ.005に記載
顔料インキ(推奨):インクの粒子が大きい為、紙の表面にしっかり載り滲みにくい。
染料インキ:着色成分が水に溶け切っている為、紙の繊維質内部まで浸透します。
その為、米袋が濡れたり湿度の多い場所に置いておくと印刷がにじむ可能性有り。
おすすめはA4サイズ(2kg可能)「EPSON PX-S887」になります。
※弊社にて運用している機種になります。
※あくまでも推奨ですので完全な運用を保証するものではございません。
※A3サイズ(5kg可能)プリンターに関しては特におすすめの機種はございませんので対応サイズの機種をご確認ください。
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A.002レーザープリンターはインクジェットと比べ熱を発する為、中のフィルムが溶けて融着する恐れがあります。ただ、レーザープリンターにて中のフィルムが融着せずに印刷が出来た事例もお聞きしてはいますが推奨はしておりません。印刷する場合はお客様責任にてお願いします。
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A.003インクジェット対応袋に関しては無地での販売のみ対応させて頂いております。印刷に関してはお客様がお持ちのインクジェットプリンターにて印刷をお願いします。
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A.004インクジェットプリンターでの印刷を推奨している袋になりますのでオフセット印刷機での印刷が可能かどうかは確認しておりません。印刷する場合はお客様責任でお願いします。
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A.005通常用紙と比べインクジェット対応袋は分厚くシール部分が硬い為、カセット式(前面給紙)だと内部に詰まりプリンターが故障する恐れがあります。後ろ差し(背面給紙)のプリンターをご利用ください。
※1kg以上はそもそもカセット式に入らないため。
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A.006高画質の設定に変更すれば画質自体は多少良くはなりますが、インクの塗布量が増えるため、汚れや掠れの原因になる恐れがあります。基本写真のメリハリは再現できません。また写真以外のイラストレーターやフォトショップでデザインしたイラストなどであれば多少メリハリは出せます。
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A.007用紙設定で印刷範囲内に配置していれば途切れることは考えづらいです。それでも途切れるのであればデータ自体の不備の恐れがありますので一度ご確認ください。
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A.008印刷設定をインク塗布量の少ない設定に変更すれば画質は下がりますが掠れや滲みが解消することもあります。印刷設定に関してはご使用のプリンター・ドライバーのマニュアルをご確認ください。色の掛け合わせが多い場合は滲みやすいです。インク残量が少ないと綺麗に印刷されない場合が御座います。プリンターのクリーニングをすると多少改善する場合が御座います。
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A.009弊社では「普通用紙」設定を推奨しております。
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A.010袋自体が波打っている(フラットではない)ため、印刷中のインク塗布口に袋が当たり汚れる恐れがあります。デザインが袋の上部と下部に近いほど汚れが付く恐れが御座いますので上部40mm、下部20mmは印刷範囲に入れないことをお勧めします。
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A.011レーザープリンターの場合、ドラムカートリッジと呼ばれる感光体に鉄粉を混ぜて帯電可能な「トナー」と呼ばれる粉を付着し、そこに紙に押し付けて印刷します。
1:に関しては付着したトナーが残って印刷されている恐れがあります。
2:に関しては用紙設定を厚いものに変えてもらえば濃く印刷できる可能性があります。
2:に設定してもらうことによって1:が解消する可能性もありますので一度試してください。